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 保護の経緯 


9/9、とても蒸し暑い日でした。

どこからともなく聞こえてくる子猫の声・・・
声を頼りに階下へ降りていくと、そこには小さなキジネコがポツリと座っていました。
親猫を探す声に違いないと思いましたが、辺りにはその姿もなく
代わりに見つけた物はみさ子が入っていたと思われるネコベッドが草むらに捨ててありました。

そこはマンションの敷地内ですが、住民が足を踏み入れる場所ではありません。
マンションは河原に面して建っているので、その河原沿いの道からだと
容易にネコベッドを敷地内に投入することが出来ます。

昨年もここで我が家のマリオを保護しました。
迷うことなく「保護しよう」と思いました。

マリオはとても人慣れしていたので片手で抱き上げて保護することが
出来ましたが、みさ子は警戒心が強くて近づくことさえ不可能でした。

どうやって捕獲しよう・・・?

取りあえずはニャン友のかもかもさんに電話をして色々と教えてもらいながら
試行錯誤していましたが、どうやらネコ風邪のため鼻が悪くてエサの匂いが分からない様子。

捕獲機を使おう・・・

出来れば小さな子猫に捕獲機は使いたくありませんでした。
捕獲機は子猫の体重では軽すぎて、扉が閉まるときにバネの力で本体ごと飛び跳ねてしまい、
余分な恐怖を味合わせる事になってしまいます。
しかしもうすでに風邪がかなり悪化していました。
出来るだけ早く保護する事に優先順位をつけることにしました。

かもかもさんに捕獲機を借りて仕掛けてみましたが、その直後から
声が聞こえなくなってしまいました。
翌朝は河原をくまなく探してみたが姿がありません。
フェンス1枚隔てた河原は犬の散歩道になっていて、心ない飼い主も居るので、
不安で仕方がなかった。

雨が降り出して捕獲は中断しました。

夜になって反対のガレージ側から声が聞こえてきました。
車の下にもぐり込んでいたので、匂いのきついシーチキンを使って
手元までおびき寄せると、うまく捕獲機に入った。
・・・が、扉を閉め損ねた。

諦めずにもう一度仕掛けてみるが、以前に増して警戒心が強くなってしまった。
そんなとき、自分の車の下にもぐり込んでくれたので、捕獲機をピッタリと寄せて仕掛けた。
みさ子は空腹に負けてまた入ってくれた。

今度はうまくフタが閉まった。
急いで家に連れ帰り、捕獲機ごと浴室に入れて電気を消し、30分ほどしてから
フタを開けてみさ子を洗おうとしたとき、てんかんを起こし倒れてしまいました。

すぐに掛かり付けの先生に連絡をして夜間診療を受けました。
獣医師の所見では「過度のストレスによるひきつけ」だろうとのこと。
しかし先天的に疾患がある場合も考えられるが、それならば興奮させると
必ず同じ症状を起こすので要注意で観察するようにと教えて頂いた。

あれから発作が起きることもなく、またその兆候もなく我が家のニャンズとも慣れ、
元気に走り回っています。

風邪を引いていることや、回虫が見つかったことなどに加え、
やはり極度のストレスを与え、小さなみさ子を追い込んでしまった自分たちを責め、
里親募集に踏み切れずにいました。

しかし、子猫(乳飲み子)の預かりをする我が家では、愛情を掛けてあげられる頭数も限界です。

まだ小さいみさ子はこれからもっとたくさん愛して貰える里親さんを探してあげたいと思います。
未来あるみさ子にどうかステキな里親さんが見つかりますようにと願いを込めて
募集をしたいと思います。